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執筆者の写真外谷 靖

秋のヘアケア

ようやく暑さが過ぎ涼しくなるこの頃、

まだ紫外線は強いですが1日1日少しずつ秋へ冬へと季節が移り変ります。

特に長野市は9月〜11月は変化が早く気がついたら冬になっています。

お客様からも夏のヘアケアと冬のヘアケアについてのご質問は多いですが秋のヘアケアについてのご質問は多くないのが現状です。

と言うことで今回は秋のヘアケアの話です。


夏のヘアケアは主に紫外線対策と湿気対策、乾燥対策です。

冬のヘアケアは主に乾燥対策とダメージ対策です。

(ウインタースポーツをする方は紫外線対策も必須です)

では秋のヘアケアはなんでしょか?


当たり前ですが秋は「夏」と「冬」の間です。

夏のヘアケアが足りずに髪にダメージが残ると「秋」、「冬」とダメージが蓄積していってしまいます。

その為「秋」のダメージケアは今の髪の状態に対し「夏」のダメージケアの足りなかった所からケアする事が先決だと考えます。


紫外線によるダメージはホームケアだけでカバーするのは難しくサロントリートメントをした上でホームケアをしていただくと効果的にダメージ補修ができます。


<紫外線予防アイテム>

AVEDA サンケア ヘアヴェール

髪のブロー後、お出かけ前に使用するヘアトリートメント

紫外線を16時間防ぐ事ができます。

乾燥ダメージに対してはどの程度の乾燥ダメージがあるかによって対処が変わってきます。

軽度のパサつきを伴う乾燥ダメージであればオイルトリートメントやトリートメントWAXのよる保湿ケアが効果的です。


さらに乾燥が進み、髪の乾燥による広がり、パサつき+毛先の絡まり、

枝毛が出る乾燥ダメージになってくると保湿ケアだけでは乾燥が抑えられない事が多くなります。

乾燥が進むと髪に水分を留めて置く事ができずらくなります。

その場合は髪の水分の流失を防ぐ事が大切です。

その為

保湿ケア+乾燥ダメージケア

が必要になります。


<水分補給+乾燥ダメージのオススメアイテム>

アクセラレーター

水分補給+オーガニックオイルで乾燥した髪に保湿ケアと潤いを与える

スプレートリートメント

保湿ケアのベーストリートメントに最適です。


<ダメージケア専用 オイルインクリーム>

デイリーリペア

キヌア由来のアミノ酸配合で集中ダメージ補習。

植物オイルが髪を保湿ケア。


<乾燥ダメージの基本ヘアオイル>

左から

・ライトエレメンツ スムージングフルイド

・ブリリアント エモリエントセラム

・ドライレメディー デイリーモイスチュアオイル

使用感は左側は軽め、右に行くとしっとりになります。

AVEDAのオイルはオーガニックオイルのためしっとりめのオイルでも

ベタベタはしません。(オイルの付けすぎは問題ですが)


髪の状態、髪質に合わせてスプレー、オイルインクリーム、オイルを組み合わせることで

夏のダメージを残した髪を最適にケアし秋、冬とダメージレスに過ごすことができやすいです。


髪にヘアケア剤をつける順番も大切です。

基本的に

水分→クリーム→オイル

の順番が多いですが髪質や髪の状態によって使用する順番が前後することが多いので

担当者やスタッフに相談していただくと髪にあう最適な組み合わせや使い方がわかると思います。



最近、ヘアケアで相談が多いのがヘアケア剤をつけた後の髪の毛が肌に付くと痒くなると

言う相談です。

この場合無理にヘアケア製品を使わずもっと肌に優しい

「アイテム」をオススメしています。

それが「コンポジション」です。



「コンポジション」はAVEDAのボディオイルになります。

左から

・ストレスフィックスラベンダー

・ビューティファイング

・シャンピュア

です。

成分はオーガニックの「ひまわりオイル」「ベニバナオイル」です。

このアイテムは香りが違うだけでオイルの成分は同じになります。


このアイテムの中で1つだけ香りのないコンポジションがあります。

より肌が敏感な方へ、顔にもつけられる「オールセンシティブ」です。

「オールセンシティブ」は他のコンポジションと違い香りのアロマが配合されず、「ひまわりオイル」「ベニバナオイル」のみを使用したオイルになります。

肌と髪が気になる方には特にオススメのアイテムです、ぜひお試しください。


秋のヘアケア、髪質、髪の状態に合わせてダメージケアをするのが大切です。

また、髪の毛だけではなく敏感な肌のことも考えてケアをするのもポイントです。




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